■SATOMI■

彼女の名は・・里美(SATOMI)。数年前に付き合っていた彼女の話。

里美は、おとなしくて優しい女の子だったが、父親の会社が倒産して、お水の世界に入った。

源氏名:RIMI。

彼女は、その世界で・・社会を知った。人は、大切にするものではなく、利用するものだと・・・。

彼女は、人を巧に利用して、いろいろなモノを手に入れた。 純粋な心の輝きと・・引き換えに・・。

あることがきっかけで・・全てを失ったと風の便りで聞いた。

そんな時・・・何故か・・彼女から電話がかかってきた。

”私、なんか間違ってたのかな?”

”里美は間違ってないと思うよ(^^)”

”なんで・・努力したのに全てを失わなきゃいけないの?どうして?”

”失ってないんぢゃない?もともと・・里美のモノぢゃないぢゃん”

”どういうこと?”

”確かに、苦労して手に入れたものかもしれないけど、所詮は他人のモノ。等身大の里美には不要でしょ?”

”等身大?”

”俺が知ってる里美は、人の心がわかる優しい子だったぢゃん。どんなに高価なモノよりも里美の笑顔の方が輝いてた。”

”今の私には魅力ない?”

”魅力・・?あるわけないぢゃん。ブランドで着飾って、キレイになったかもしれないけど・・負けてるもん”

”毒舌はあいかわらずだね。”

”ん?優しい言葉かけて欲しかった?”

”ううん・・・。○○には優しい言葉は似合わないよ”

”( ̄▽ ̄||)”

”気が楽になったよ。ありがとう。○○って変わってないね。あほなところも・・”

”はいはい・・成長しませんよぉ〜だ(−−)”

”今度連絡する時は・・私と別れたことを後悔させてあげるね。”

”へいへい・・”

そんなことがあって・・数年たった師走のある日。久し振りに電話が会った。

”元気してる?”

”ち○こは元気ばい(^^)v”

”あはは・・バカ全開は相変わらずね”

”バカいうな(−−)”

”私、今度ね。独立して、自分で仕事することになったからその報告。”

”ふ〜ん。独立ねぇ〜。また、男騙したか?”

”騙してないもん♪”

”ならいいんぢゃ?おいらはおなごに騙されまくりバイ(T−T)”

”はいはい”

そんなバカな会話をしてたのは、RIMIではなく、SATOMIだった。

そして・・別れたことを後悔させられた自分がいた。(笑)

<冗談だよ(−−)

SATOMIへ・・いつまでも等身大の自分を大切に・・・

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